

アイデアを「形」に、日々新たな処方を追究

- ご紹介
- 製造部 研究開発課にて、主にスキンケア製品の処方(レシピ)開発業務、販売先の各国の法規制や特許の調査、開発した製品の工場での量産化に関する業務を担当。
挑戦できる環境で会社と共に成長していきたい
アクシージアに入社を決めた理由は3つあります。1つ目は、仕事において自身の裁量が多く挑戦できる環境です。これまで培ってきたスキルや知識を積極的に活かすことができ、自身が会社と共に成長できると思いました。2つ目は、会社の多様性の高さです。社員の約4割が外国籍で、様々なバックグラウンドを持つ方が働いているので、今まで出会わなかった新たな価値観や考え方に触れる機会があると考えました。3つ目は、製品の品質の高さです。サロン業界からスタートしたということもあり、お客様に寄り添った高品質な製品を幅広く手掛けているところに魅力を感じました。


様々なアイテムのトレンドを研究し、製品開発に活かす
主な仕事内容は化粧品の処方(レシピ)開発です。保湿クリームや美容液といったスキンケア製品を担当しております。ほかには海外で販売するにあたり中国をはじめとする各国の法規制や特許に関する調査、工場のメンバーと連携をとりながら製品の量産化に向けた業務なども行っています。
処方の開発ではクオリティを一番に考え、企画担当者が理想とする使用感や見た目、香りに近づけられるよう、試作では使用する原料の0.01%単位で調整をしていきます。ただ同時にスピード感も求められるため、効率的に仕事を進めていくことが非常に重要となります。どのような企画にもスピーディーに対応できるよう、普段の研究から日焼け止め、ヘアケア製品、洗浄系製品など幅広いアイテムの世界各国の最新のトレンドを取り入れて開発・評価を行い、ノウハウを蓄積しています。
アグレッシブなアクシージアで仲間とともに理想の処方を追究
入社して以来、私が最も強く感じているのは、アクシージアの「アグレッシブな雰囲気」です。常に新しいことに挑戦し、会社全体が活気に満ち溢れています。実際に働いていると、業務中に直面する課題に対しても、社員同士が迅速に協力し合い、スピーディーに解決できるような環境のため非常に心強いです。また気さくで話しやすい方、気遣いのある方が多く、チーム内外でのやり取りも円滑に進めることができます。こういった活発なコミュニケーションや前向きな姿勢が、アグレッシブな社風につながっているのかなと感じています。
化粧品の処方開発は、使用感や見た目だけでなく安定性や安全性なども重要になってきますが、正解は一つではありません。試行錯誤を重ね、多くの課題を自分や仲間の知恵を絞って解決し、アイデアを「形」にできたときは特に仕事の楽しさを感じます。さらに自分が担当している処方が製品化から販売にまで至ると、やりがいを感じ喜びもひとしおです。
これからもアクシージアだからこそできる、既存のやり方や概念にとらわれない新たな化粧品の処方を追究していきたいと思います。