GOVERNANCE

当社グループは、「女性の染色体XXを美の象徴と位置づけ、アジア(ASIA⇒AZIA)の美を日本から世界へ発信する総合ビューティーソリューションカンパニーを目指す」という企業理念のもと、経営に取り組んでおります。

これを実現するためには、健全なコーポレート・ガバナンスに基づいたグループ企業経営が必要であり、お客様、株主様、取引先、従業員、その他のステークホルダーの皆様との間で適切なコミュニケーションを図り、それぞれの意見を適切に経営に反映させていくことが、グループの事業発展に不可欠であると考えております。また、業務執行の柔軟性を確保するとともに、業務執行状況を適切に監督することで、グループの事業規模の拡大や業容の変化に対応できると考えております。

このような認識のもと、経営の透明性及び効率性を確保し、ステークホルダーの皆様の期待に応え、継続的に企業価値を高めていくことを目指しております。

コーポレート・ガバナンス体制

当社のコーポレート・ガバナンス体制とコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、下記よりご確認ください。

コーポレート・ガバナンス

リスクマネジメント・コンプライアンス

当社は、リスクマネジメントの全社的推進とリスク管理状況についての情報共有を図るため、リスク管理委員会を設置しております。リスク管理委員会は常勤取締役と常勤監査役で構成され、代表取締役を議長として、 四半期に1度の頻度で開催しております。
当委員会では、部門ごとに特定したリスクに対する各部門の管掌取締役のリスク管理状況について、情報共有がなされます。他の常勤取締役及び常勤監査役が監督・監査を行うことを通じて、適正なリスクマネジメントを図っております。

また、当委員会では、コンプライアンスに関する事項も取り扱っております。当社は「コンプライアンス管理規程」を制定し、コンプライアンス教育等の全社的取り組みの実施体制を定めておりますが、コンプライアンスに関する取り組みが会社の方針に沿って行われていることを確認するため、コンプライアンス実施責任者からリスク管理委員会に、その取り組みの具体的内容を定期的に報告させる運用としております。

内部通報窓口

当社は、不正行為等の早期発見と是正を図り、コンプライアンス経営の強化に資することを目的として、内部通報窓口を設置しております。窓口の利用者は、雇用形態に関わらず当社で働く一切の労働者を対象としており、通報者等が相談又は通報したことを理由として、通報者等の職場環境が悪化することのないよう、個人情報の保護を徹底しております。

ENVIRONMENT 環境
SOCIAL 社会
GOVERNANCE ガバナンス