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ESGESGの取り組み
当社は、環境(Environment)、社会(Social)そしてガバナンス(Governance)、3つの観点(ESG)を重視、配慮し、持続可能な17の開発目標(SDGs)も踏まえ、長期的な成長を支える経営基盤の強化に継続的に取り組んでいます。

環境(Environment)
- サステナブルな社会の実現を目指して
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環境(Environment)面では「当社グループとして出来ることから着実に」を合言葉に、次の取り組みを開始しています。
・容器・包装材料への環境に優しい素材(生分解性プラスチック、バイオマス素材、リサイクル素材など)の採用を推進し、モノづくりの面で、環境に優しいサステナブルな社会の実現への貢献を目指しています。
・製品カタログ類、社内書式・会議資料の電子化による「ペーパーレス化」を推進し森林資源の保護と廃棄抑制に貢献します。
他、持続可能性の観点からの環境に配慮した取り組みを拡大してまいります。

社会(Social)
- ジェンダー、人種、ナショナリティーの多様性尊重
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性別、人種、国籍、障がい、価値観、宗教などの多様性を尊重し、社員一人ひとりの能力を最大限に発揮できるダイバーシティ経営を実践しています。
今後も、偏見や差別なく平等に雇用機会と待遇を提供し、働きがいのある環境のもと持続的な成長を目指します。

- <ダイバーシティ経営の状況 2021年7月時点>
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合計 うち女性 全社員数※1 115人 73人 管理職※2 45人 22人 外国籍社員数 53人 40人 女性管理職比率
48.8%外国籍社員比率
46.1%- ※1 グループ全体(本社、海外子会社)、役員を含む。
- ※2 就業者のうち、役員、部長、課長(含む代理)以上。
地域貢献
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災害地域への寄付、コロナ禍での医療福祉団体等へのマスク贈呈など、地域社会への貢献に努めております。今後も、持続的な開発目標(SDGs)の観点より貧困や飢餓、健康や福祉、生活環境などの格差に対する支援を通じて地域社会への貢献活動範囲を拡げてまいります。

ガバナンス(Governance)
- 透明性のあるコンプライアンス重視経営
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当社グループは、「女性の染色体XXを美の象徴と位置づけ、アジア(ASIA⇒AZIA)の美を日本から世界に発信する総合ビューティーソリューションカンパニーを目指す」という企業理念のもと、経営に取り組んでおります。
これを実現するためには、健全なコーポレート・ガバナンスに基づいたグループ企業経営が必要であり、お客様、株主、取引先、従業員、その他のステークホルダーとの間で適切なコミュニケーションを図り、それぞれの意見を適切に経営に反映させていくことが、グループの事業発展に不可欠であると考えております。また、業務執行の柔軟性を確保するとともに、業務執行状況を適切に監督することで、グループの事業規模の拡大や業容の変化に対応できると考えております。
このような認識のもと、経営の透明性及び効率性を確保し、ステークホルダーの期待に応え、継続的に企業価値を高めていくことを目指しております。
